カルペ・ディエム。
呪文の様に響くこのラテン語に訳を付けるとすれば、〈Seize the Day〉「今を生きよ」といったところだろうか。
この「今」とは刹那的今ではなく、悠久の過去と未来永劫との架け橋である通時的「今」であり、同時に地球上の人々が共有している共時的「今」である。
大阪城公園より東へ歩くことわずか15分、昭和の忘れ物の様な町並みが残る一角に、300坪の日本庭園を囲む築60年の家がある。資本主義経済、バブルの波をも乗り越えて生き残ったこの古い家が、カルペディエムを合言葉に文化交流の場として再生した。
カルペディエムでは庭を含んだ家全体で展開する絵画、彫刻、写真、諸々のアート企画展を中核に、様々なマルチカルチャーイヴェントを企画している。
「今」を共有する世界の人々と、それぞれの「これまでとこれから」について大いに伝えあい、響きあい、創りあい、今を大切にする場である。
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